自転車で腰痛対策
腰痛になる前に肥満体型を解消する手段の一つとして有効なのが自転車。
自転車は有酸素運動で全身に無理なく負担をかけることの出来る数少ない運動のひとつです。
自転車競技の選手に太った選手をみかけないのは練習で体内の脂肪が常に燃焼されているからなのですが一般の人でも自転車にのることで脂肪を燃焼することが可能です。
脂肪が燃焼しはじめるのは有酸素運動を開始してから20分から25分くらいと言われますが自転車での20分程度は軽い準備運動のような段階なので体への負担は他の運動と比べても軽く、無理なく継続して取り入れることができます。
1日20分から30分程度の距離を毎日こぐだけで食事量はそれほど減らすことなく痩せることが可能です、さらに遠距離も走ることができる自転車なら週末に100キロ前後の距離でも問題なく走りきることができます。
ポタリングといわれ目的地までゆっくりと走るが自転車愛好家にブームのようですが小さい折りたたみ自転車でもポタリングが可能であり本格的な装備を必要とせず肥満解消おこないストレス発散にももってこいです。
また日ごろの通勤、通学に自転車を取り入れてみるのも健康的であり、ストレス解消にもおすすめです。
自転車に乗る際に着用しておきたいのがヘルメット。
特に交通量のおおい場所や走行スピードが上がる場所を走る際には絶対にヘルメットを被りましょう。
近年、自動車と自転車、自転車と歩行者の接触事故が増えており残念なことに命を落とす人も増えてきています。
その大半がヘルメットを着用していれば助かったケースと言われてますので自転車に乗るときにはヘルメットを着用する習慣をつけましょう。