肥満体型は腰痛になりやすいか?
太っていると腰痛になりやすいのか?について説明します。
太っている人、痩せている人、標準的な体型の人など同じ腰痛持ちでも体型は千差万別ですが、太っていると腰痛になりやすいと言われるのはなぜでしょうか?
理由のひとつとしては太っている人のおおくは運動不足がちで筋肉が標準体型の人達より少なく、硬いということが挙げられます。筋肉が少なく、硬いと腰周りを支えるクッションの役割も衰えてしまい衝撃が直接腰に響きます。
これが繰り返されることで腰痛を発症しやすくなるのです。
運動不足により普段使うはずの筋肉が衰える傾向にあるのが太っている人に多いので太っている人は腰痛になりやすいと言われるようです。
逆に標準的な体型、痩せている体型の人達が腰痛になる場合は外部からの衝撃、内臓疾患などの病気からくる腰痛などが挙げられます。
体型変化による腰痛
体型の変化によって引き起こされる腰痛について説明します。
太ることで体型は変化していきますが、腰痛の場合では腰周つく脂肪、肉などによって腰痛が引き起こされるケースがあります。
痩せていた頃に着用していたズボンを太ってからも着用することで腰周りが圧迫され筋肉を硬直させる、前かがみになったときにぎっくり腰を発症してしまうなど報告されています。
とくにジーンズなどの生地の硬い素材は圧迫感がつよいため脂肪のついた腰にはきつく長時間のデスクワークなど姿勢を保持する体勢では向いていない服装といえます。
体重が増えたことでおきる体型変化で気をつけるのが腰痛であり、ズボンなどのサイズを適正にすることが予防のひとつでもあります。